絵と詩のファンタジーの世界

「絵のよしきと言えば、細坂よしき」と言われるようになりたい。
戸籍上の本名が、ひらがなの「よしき」なのです。他の画家の方たちには、漢字の名前があると思いますので、そちらを使っていただけると、かぶらなくて済むのかなあと思います。勝手なお願いですが、どうかよろしくお願いしますせめて苗字と併記するのがマナーだと思って自分はやっています。
 
 "The Fantasy world of Painting and Poetry"
 心を癒す「絵と詩のファンタジー」の世界と、様々な絵画表現を試みています。
 目標として、No.1~No.99までの作品を目指し、制作しているところです。色々な表現の中で、一つでも気に入ってくれた作品があったら嬉しいです。

水彩画作品ギャラリー
No.1
「昼と夜の繰り返しの中で」
 Repetition of Days and Night

添付作品資料

記念すべき第1作 。 このボールペンデッサンから始まりました。ただ、最初の水彩作品の方は現在行方不明になっています。上記の水彩画は、(2014.11.30.完成)の2枚目の作品です。

<No.1ボールペンデッサンVer.>



No.2
「アリスの時計」
 Alice's Clock

添付作品資料

中学校の文化祭のステージの、「前面装飾」を考えた時のデザインを元に描いたもの。前面装飾の大きな絵は横長でしたが、それを縦構図に直しました。

<No.2 ボールペンデッサンVer.>



No.3
「形の無いものを」
 Shapeless Shape

添付作品資料

実は、自分でもこの「作品群」をいつから描き始めたか記録がないので、正確には分からない(特にNo.1のデッサンを描いた時期)のですが、このNo.3の元となった絵の裏に「1990」とあり、この作品の1年後ぐらいに取りかかった(1991頃)と自分では思っています。

<最No.3の元の作品



N0.4
「14歳の頃の夢」
 A Dream of Age 14

添付作品資料

自 分が中学2年生の時に買った 推理小説の雑誌 に、たまたま載っていたM.C.エッシャーの版画『Drawing Hands』の影響を受けて描いた絵を、後で組み合わせたりして一枚の作品にしたもの(元の原画は鉛筆デッサン)です。

<14歳の頃に描いていた絵の1枚



No.5
「迷路」
 Maze

添付作品資料

このHP上に掲載の作品は、端の方が切れている(画像が入っていない)ため「迷路」ができません。オリジナルは大丈夫なので、その時はぜひ、やってみてください。また、当初は「No.22」だったこの作品を、魔法陣の真ん中の数字に合わせて「No.5」まで引き上げました。



No.6
「地球の未来に」
 For the Future of Our Planet

添付作品資料

エジプト・ピラミッドのイメージと、目の眼球が「地球」という発想で描きました。正直言うと、絵を描くかなり前に書いた「詩」を、後から作品と結び付けたもので、単独で詩の部分だけを読んでいただいても構わないと思います。別々に制作して組み合わせたものは、このNo.6の他に、No.22「地球のすべての人へ」や、No.34の「幸せの後は、気をつけて」などがあります。




No.7
「想像と創造」
  Imagination and Creation

添付作品資料

最初はキャンバスの中の絵が「ペガサス」だったのを、上記の「世界地図の模様の牛」に描き直しました(2019.3.28.完成)。それに伴い、題名も「科学と創造」から「想像と創造」へ変えました。



No.8
「 翼 」
  Wings

添付作品資料

幼い頃は誰しも思うことですが、「鳥のように自由に翼で空を飛んでみたい」と考えます。しかし、大人になると、やはり空を飛ぶのには飛行機に乗ればいいし、手で色々なこと(字を書く、絵を描く、物を作る、PCを使うなど)ができた方が良いと思うようになります。ただ、思い描くイメージだけは「鳥のように空を飛ぶぐらい」自由でいたいと思っています。



No.9
「サナギから蝶に……」
 Butterfly Emerges from Chrysalis

添付作品資料

最初は背景なしの状態(下に途中のコピー)でしたが、後で背景を付け加えました。卵から、幼虫、サナギ、蝶へと変化する様子を表現するのに、背景に描き過ぎた感じもします。アクリル画用紙Ver. を2019年の年賀状にしました。水彩画に比べると、すっきり見えている感じがします。

<最初の背景なしの状態



No.10
「絵画の流れ」※2023年頃に発表予定


No.11
「無限階段」※現在は、「デッサン」と「水彩画」は非公開


No.12
「1/2の永遠
 Half of Eternity

添付作品資料

僕の作品には、「詩」が先で、そのイメージから「絵」を描いた作品がいくつかあります。この作品もそうです。他には、No.20 No.30 No.32 No.99などがあります。



No.13
「自画像」※現在「自画像」は非公開
 Self—Portrait


No.14
星座」※現在は非公開
 Constellation


No.15
音楽 」
 Music

添付作品資料

「音楽」と「絵画」は、対岸の位置にいる気もしますが、音楽全体の要素の部分(教科書的ではありますが)を絵で表現すると…と考え絵にしてみました。



No.16
「人魚」※水彩画は現在、非公開。F10キャンバス・バージョンは公開中


No.17
「 浮世絵 -歌麿「高島おひさ」-」
 Ukiyoe

添付作品資料

葛飾北斎をはじめ、「浮世絵」の影響を数多く受けています。「富嶽三十六景」や「東海道五十三次」は、まさに自分が今行っている制作の原点とも言えるます。逆に「ピカソやマチスの影響を受けました」と言ったところで、世界の人達からすれば「あなたはピカソやマチスと何の関係があるの?」という疑問を抱かせるだけかもしれません。実際に日本人として、浮世絵などの中にある日本独自の美意識は、自分の中にしっくりくるものがあります。



No.18
「胎児の記憶 」
 Memories of Fetus

添付作品資料

人は母親のお腹の中で「受精」してから「胎児」の姿になるまで、太古からの進化の様子を再現しているような気がして、絵と詩で表現してみました。もちろん実際のことは分からないのですが、今こうして人間として生きていられるのは、太古からの長い積み重ねの年月が体に刻み込まれた結果だと思っています。



No.19
「 マヤの魔法使いのピラミッド 」※現在、非公開
 “Maya” ―Pyramid of Wizard―


No.20
「二度と繰り返してはいけない」※現在、非公開
  Never Repeat Again

添付作品資料

実はこの作品は、1999年よりも前に「ノストラダムスの1999年の予言」が当たるかもしれないと思って詩を書き、そのイメージで絵を描いたもの(原爆とミレーの晩鐘)なのですが、すんなりと2000年を越えた後は、「今まで何を信じていたんだろう」と少し恥ずかしい気持ちでいます。ただ、「平和を願う」思いは変わらずに、今でも持ち続けています。



No.21
「テレビ 」※現在、非公開
 Television


No.22
地球のすべての人へ
 To All the People on the Earth

添付作品資料

父親が生前、旅行で撮った写真を元に描いた作品の一つ。他にはNo.71などもそうで、前回の個展の時に父の写真を並べたパネルを展示させてもらいました。



No.23
「僕の城」
 My Castle

添付作品資料

上記の「水彩画」は2枚目の作品で、1枚目は1995年の個展の時に中村哲夫先生に寄贈しました。その時の背景は黒や紫の色だったと思いますが、2枚目ということで、背景は金色にしてみました。



No.24
「凹凸」
 Convex and Concave

添付作品資料

上に書いてある説明と、下の「絵を逆さまにした状態」の凹凸の変化を見てもらえればと思います。実は、「アンモナイトの化石」にしても「立方体」にしても、逆さまの絵の方が正しい凹凸の状態かもしれません。

<絵を逆さまにした状態

 

<No.24 ボールペンデッサンVer.>



No.25
「 花と人」※現在、非公開
 Flowers with Two Persons


No.26
「 四季」※前の個展で一番人気があった作品。現在、非公開
  Four Seasons


No.27
「絵の具から海へ 」
  Colors Melted into Ocean

添付作品資料

この作品は、1995年の個展のために描いたF10キャンバス・バージョン(F10バージョン最初の作品)が先。後から「ボールペンデッサン」や「水彩画」を描きました。他とは順番が逆の制作手順です。比べてもらえば分かりますが、絵の具のチューブが、「アクリルから水彩絵の具」に替えてあります。1995年の川村美術館付属ギャラリーの個展では、基本No.1~No.33までの水彩作品と詩を中心に展示しましたが、入り口の壁に飾る作品をと思い描きました。このF10キャンバス作品は、額に入れて自宅のリビングに飾ってあります。




No.28
「ちょっとリアルな動物パズル 」
 Quasi—Real Puzzle of Animals

添付作品資料

下の「詩」に書いてある通り、少しリアルな動物パズルを試みてみました。卒業アルバムの学年の職員用の寄せ書きのワクにも使ったこともあります(その時は、それぞれの動物の体の所を修正液をかけて、言葉を書けるようにしました)。また、下の絵は上野動物園へスケッチに行った時のものです。

<ジャガー(動物園にて)



No.29
「 盲点」
  Blind Spot
右目をかくし右のコインを見ながら、絵から30㎝ぐらいの距離に、
左のハートが消える場所がある
左目をかくし左のハートを見ながら、絵から30㎝ぐらいの距離に、
右のコインが消える場所がある
人には、普段は気づかない<盲点>がある
コインとハートの関係は、
それぞれ片目をつぶると見えなくなる場所がある

添付作品資料

元の「ボールペンデッサン」も「水彩画」も、ハガキ大の作品なので、「絵から30cmぐらいの距離に…」と書きましたが、今あなたが見ている絵の大きさによってその距離が変わると思います。人間の「盲点」を使って、「『心』と『お金』の関係」へのメッセージを込めた作品です。



No.30
「窓から靴をはいて」
 Putting on Shoes at Window

添付作品資料

「詩」が先で、「絵」が後の作品の一つでです。1987年の大学生の時にノートに書いた詩と比べると、語尾や英語の部分などが変わっています。また、(表現している本人が言うのも何ですが…)この作品だけ、サインが「Yoshiki Hososaka」とフルネームで二段にして、カーテンの右側に書いてあるのは、カーテンの右側のスペースの関係だったと思います(あるいは、昔のサインに近いものを1枚ぐらい入れておこうと思ったか…です)。

<1987年にノート書いた詩




No.31
「君に伝えたいコト 」
  The Thing That I Want to Tell You

添付作品資料

1995年に佐倉・川村記念美術館付属ギャラリーで行った個展の「案内状」に使った作品。この絵は描き始める当初から、個展のハガキ用のつもりで制作しました。そして、この個展で「自分は何を伝えようとしているのか」を改めて考えながら制作した作品でもあります。また、この時は33点ずつを一区切りとし、3回に分けて個展を行うつもりでしたが、その後、全く予定通りにはいきませんでした。「詩」は、中盤の部分を書き直しました(2019.6.18)。



No.32
「白昼夢遊病 」
 Walking in Day Dream

添付作品資料

これも詩が先に出来た作品です。もっと言えば、題名が先に浮かんで、それからすべての制作を作っていきました。「鍵」の表現は、フロッタージュの技法を使っていますが、鍵の細かい部分は描き直しているので、実際にこの鍵では、どこのドアも開きません。また、背景には、「3Dステレオグラム(視力回復立体図形)」を手書きで描きましたが、立体的に見るためには、知識とコツと練習が必要なので、興味がある方は調べてみてください。



No.33
「<樹木・地図・動物>」
  “Tree, Map, Animal”

添付作品資料

「抽象画」の表現を始めた画家は、大抵そのまま抽象表現を続けることが多いのですが、あえて「この1枚」というつもりで抽象表現をしてみました。ただし、タイトルにあるような3つのイメージが自分の中にあったかもしれません。「抽象画」は、一般の人にはなかなか受け入れられないことが多いのですが、図工や美術の「鑑賞」の授業では、観る人の(正解も不正解もない)自由な鑑賞力を引き出せる(自由に感じたことを自由に発言できる無限の広がりがある)ので、抽象表現もいいなあと思うことがあります。

この絵にしても、観た人が何かを感じたならば、それはすべて正解で、その答えに広がりがあるほど、作者としては嬉しいかぎりです。




No.34
「幸せの後は、気をつけて 」
  After Happiness, Be Careful

添付作品資料

1995年の個展で、水彩画No.33まで発表した後、「一番最初に制作したBOXアートの作品」を元に、そのイメージを絵にしました。実は、このボールペンデッサンを1996年の年賀状にして送った時に(下のボールペンデッサン)、その年賀状を塗り絵にした子どもがいるというのを聞いて嬉しくなり、後に気合いを入れて色を付けました(もしも塗り絵をしてくれた子が大きくなり、色彩のある作品を見た時に、少しは驚いてくれるかな)。タイトルや詩の部分のことに関しては、『作者の言葉』のページに詳しく書いているので見てください。また、このNo.34の作品を使った「塗り絵の授業」を行ったことがあります。




No.35
「航海と後悔 」
 Voyage and Regret

添付作品資料

N0.28の「ちょっとリアルな動物パズル」と同じく、卒業アルバムの文集のページにある、学年の先生方の寄せ書きのワク用に描いた絵です。船の帆の部分や雲の中に言葉を書いていくというもので、N0,28よりも多く使用しました。それは、卒業には「船出」のイメージがあるせいだと思います。

<卒業文集の寄せ書き用のワク



No.36
「 恐竜」※現在、非公開
  Dinosaur

実際には、まだ誰も見たことはない
しかし、太古の昔には<恐竜>が実在していたと誰もが信じている
図鑑の中や、骨から科学的データに基づいて作られた復元模型に、
想いを巡らせることは素敵なことだと思う


No.37
「 キューピーの般若のお面」※現在、非公開
 Mask of Ogre on Kewpie

妄想するだけなら、誰も傷つくことはないだろう
欲望にそって「実際の行動」を起こすと、
上手くいってもいかなくても、取り返しのつかない状況に陥ることになる
子どもの中にも、残忍さは存在する


No.38
「タツノオトシゴ 」
  Seahorse

添付作品資料

タツノオトシゴは「幸せのシンボル」と言われています。また、自分が辰年ということもあって、思い入れがあるモチーフでもあります。2012年の年賀状では、背景がない状態でしたが、その後背景を描き足しました。また、アクリル画用紙Ver.(トップページの最初に掲載)では、背景の模様にかなりの立体感を付けました。

<2012年の年賀状




No.39
「 ある巻物 」
 One Picture Scroll

添付作品資料

この絵は説明抜きで、発見できる人が「発見」すれば良いと思います。



No.40
「 プレーリードッグ 」※現在、非公開
  Prairie Dog

添付作品資料

下の絵は、上野動物園へ行って(船橋美術学院時代)描いたスケッチの1枚です。この日、一日でかなりの枚数のスケッチを行いました。実際の動く動物は、部分しか描けなかったり、遠くて細かい所が描けなかったりしましたが、良い勉強になりました。No.40の作品の方は、背景がなかなか決まらずに苦労した作品です。

<プレリードッグ(動物園にて)



No.41  ※現在非公開
「桜の大木」

添付作品資料

No.45の【カニ】でもそうですが、少し気持ちの悪い絵になると人々にあまり好まれないことが多いです。作者としては、「気持ちの悪い絵」を目指していたわけではないので、余計に中途半端なのかもしれません。むしろ、ムンクの『叫び』のように、目指す表現の方向を極めるぐらいの方が、気持ちよく鑑賞できるのかもしれないと思います。桜の木を描きながら、「顔のように見えた所を、より顔のように描いた」のですが、これはたぶん、「普通の絵で終わっていいのか?」という心理が働いた結果です。まあ、99点の中には、たちの悪い絵もあります。



No.42
「 シーラカンス 」※別のページに作品掲載
  Coelacanth

添付作品資料

実は、周り(背景)を一切考えずに最初に「シーラカンス」をボールペンでデッサンした後、しばらくしてから、そこから思いついた背景を少しずつ描き足していきました。2015年の個展で、案内状に使用した作品です。

<No.42 ボールペンデッサンVer.>




No.43
「 森の生命 」
  Life of Forest

添付作品資料

美大時代に描いた、下の「森の葉たち」という油絵と、ねらいや方向性が同じ作品(くわしくは、「参考資料」のページの「千葉教育」の裏表紙の言葉を参照)です。つまり、同じような「葉」や「木の実」でも、一つひとつ色を変えて個性を持たせた表現をしたかったということです。

<「森の葉たち」(油彩)>




No.44
「モデル人形」
 Model Doll

背景に「ゼンタングル(Zentangle)」の表現を入れてみた
ゼンタングルはアメリカのマサチューセッツ州に住むリックとマリアによって生み出された
「ZEN(禅)」と「Tangle(髪や糸などが絡まる)」を合わせた造語で、
無心でパターンを繰り返し描く、誰でも紙とペンがあればできるアートである

添付作品資料

ボールペンデッサンは2018.6.12.に完成。2018.6.23.に水彩画が完成しています。しかし、ボールペンデッサンを描き始めたのは少なくても2016.3.5.よりも前で、「人形」の部分だけを先に描いた後、何年も背景が決まらずに放置していました。また、「ゼンタングル」のみの作品として、No.70「思い浮かんだ形 」へつながっていきます。また、この時のモチーフの「モデル人形」は、Assemblageの作品に使用し、接着してしまいました。



No.45
「【カニ】」
  【Crab】

添付作品資料

この絵も、No.27「絵の具から海へ」と同じく、F10キャンバス・バージョンから先に描き始めた作品です。「目」と「口」と「カニ」を組み合わせたら面白いのではと考えて描きました。下にあるメモは、その元となったアイデアスケッチ。F10キャンバスの作品では、No.26の次の2作目なのだが、その描き始めの年月日は不明です。ただ、「影」や「月」や「数字」を後で(2019.5.11.に)描き加えました。「水彩画」などでは、右上の「月」は入っていないままとなっています。

<3つの組み合わせを考えていたメモ




No.46
「クラゲ」※現在、非公開
  Jellyfish


No.47
「クロッキー 」
  Croquis

添付作品資料

元となった絵は1984年に描いた「クロッキー」。美大を目指して通っていた船橋美術学院の時から、かなりの枚数のクロッキーを描いていますが、通学の電車の中でもメモ用紙にクロッキーをしていました。その「メモ用紙のクロッキー」を複数枚パネルに貼って、銀座・ ギャラリータカノ(1989年の個展・現在は閉店)に展示した時に、初めて一般の人に売れた作品となりました。また、鉛筆と赤ボールペンの併用で描くクロッキーが、当時、自分の感覚に合った表現方法の一つでした。

<1985年クロッキー(鉛筆・赤ボールペン)



No.48
「 ストーンヘンジ」※現在未発表
 Stonehenge

添付作品資料

この作品の制作手順は、まず「ストーンヘンジ」を描き、次に「人物」を描き、その人物の左半分に赤色をかけて左右の目が違う色になるようにしました。



No.49
「 エレキ ギター」
 Electric Guitar


No.50
「犬の瞳 」
 Eyes of Dog

添付作品資料

この絵は、ほぼ「秀学社」発行の「WATCH2」から、コラージュのように組み合わせて構成しました。2019年2月19日に、秀学社様へ使用許可の電話をしたところ、この本に掲載してある写真は、使用許可は特にいらず、ただし、トレース(コピーやスキャン、トーレーシングペーパーで写すなど)は不可ということでした。目で見て絵を描くのはOKとのこと。ぜひ、絵を描くための資料として図工や美術の授業で、活用してみては…。(もう、活用している学校も多いと思いますが、たぶん日本で一番お世話になったいるのは自分ですので、これぐらい書かせていただいて、感謝の気持ちを伝えたいと思います)



No.51
「アルタミラの洞窟壁画」※現在、非公開


No.52
「 手」※現在、非公開
  Hand

添付作品資料

何かを見ながら表現することが多い自分にとって、「手」は何かと便利なモチーフです。「困った時の手の表現」と言えるぐらい、今まで数多く描いてきました。そんな思いも込めて、「手」を主役として表現した作品です。



No.53
「 川 」
 River

添付作品資料

犬の専門雑誌を見て、ドックランと湖畔のある、犬と泊まれるコテージへ行ったことがあります。愛犬(ミニチュアダックス)を連れて、車で家族と旅行へ行きました。その時に、敷地内の川の写真を何枚か撮った。なぜか、真ん中に川の流れがある構図の写真が多かったのですが、その中の一枚の写真を見ながら描いた(2009年)作品です。水の流れを表現するのは、とても難しいと感じました。下のデッサンを年賀状(2011年)にした時に、娘から「川に見えない」と言われショックを受けました。色を付けられる水彩画では、特にそこを意識して頑張りました。

<No.53 ボールペンデッサンVer.>



No.54
「 イグアナ」※現在未発表
 Iguana

添付作品資料

この絵も、「イグアナ」をまず描いて…、という作品です。時々、余計なことを考えずに、何かを時間をかけて根気強く表現したくなる時があります。ジクレー版画では、左下に「折り鶴」が追加してあります。



No.55
「 その奥にあるもの」
  In the Depth of It

添付作品資料

2012年の背景無しの「タツノオトシゴ」の年賀状(No.38の添付作品資料)で、受け取った方から「どうしたの?」と心配されてしまったことがあり、この作品で気合いを入れた表現を目指しました。2012年の夏に描き、2013年の年賀状としてみんなに送りました。イメージは、変形した額縁と、その奥にある未知なるもの。そして、背景が少なくなるようにと、思いついたもので埋めていこうとした作品です。

<No.55の簡単なアイデアスケッチ



No.56
「 風を抜けると」
  When I can Skip Wind

添付作品資料

No.55の続編のような気持ちで描きました。ボールペンデッサンの時点では、かなり背景が少なるなるように描き込んだつもりでしたが、上記の水彩画のように色を付けるとスッキリした感じになったと思います。最初にイメージしたのは、「風をデザイン的に表現してみたら」をテーマに描く始めたのですが…途中からイメージが少しずつ変わっていったかもしれません。下のアイデアスケッチを見ると、途中から絵を逆さまにして「目を追加して」現在の作品になったのが分かる資料です。

<No.56の簡単なアイデアスケッチ



No.57
「四つ葉のクローバー」
  Four—Leaf Clover

添付作品資料

この絵のイメージは、「インターチェンジ」の立体交差です。きっとインターチェンジに心惹かれるのは僕だけではないはず、と考え、下のアイデアスケッチから描き始めました。

<No.57アイデアスケッチ

 



No.58
「 耳」※現在未発表
  Ear

添付作品資料

No.57の「インターチェンジ」もそうですが、「耳」の造形美にも心惹かれるものがあり、強調して表現してみました。自分自身の耳は、「耳たぶ」がない<福耳の逆>ですので、他の人の色々な写真を合成して描きました。けっこう他の人で自分と同じように耳たぶのない人を見かけると、かなりの親近感を抱きます。



No.59
「アリ」
  Ant

添付作品資料

基本的には、描き込んだ作品の方が優れていると考えていますが、99点の作品の中で1点ぐらいシンプルなものをと考えて制作しました。実は最初はNo.38の「タツノオトシゴ」がその方向の絵でしたが、No.38は背景を追加し、この「アリ」の絵で、よりシンプルさを求めてみました。その分、背景のマチエルは、(写真にはあまり写らないと思いますが)より感覚的に良い感じになるよう時間をかけて表現してみました。




No.60
「 虹の向こうに」※現在、非公開
 Over the Rainbow


No.61
「 仁王像(阿形と吽形)」※現在、非公開
  The Two Deva Kings


No.62
「 ラフレシアの妖精 」
  Fairy of Rafflesia


No.63
「ドアの外へ 」※現在、非公開
 Out of the Door


No.64
「 巣の中で憩うモズ」※現在、非公開
  Shrikes Resting at the Nest

添付作品資料

下の絵は、27歳の時の結婚式の引き出物用の絵です。「参考資料」のページに写真を載せましたが、本の形をした右側が時計になっていて、左側の写真立ての所に下の絵を入れて皆さんに配りました(1992.3.25.ホテルフランクス/海浜幕張)。当時は、まだ年賀状はプリントゴッコというものを使用して作成していましたが、元の絵もそれを使って「茶・青・黒」と3回印刷を重ねて刷ってあります。よく見ていただけると分かりますが、元の絵の方の巣の中は卵になっていて、No.64(2013年ボールペンデッサン )では雛に変えてあります。実は、一番最初の子は流産で亡くなっているので、数的には合っています。また、結婚式に出したこの絵の大きめの水彩画は、一晩徹夜で描きましたが、完成度は低かったと思います。

<No.64の元(1992年




No.65
「 錯覚 」
  Illusion


No.66
変化」
 Changes

私たちの体は、約60兆もの細胞で形作られており、
栄養を基に一定のスピードで、新しい細胞と入れ替わっている
全ての細胞が入れ替わるには、骨が一番遅いが、それでも2~3年程度
つまり、細胞レベルでは、3年あれば別人になる計算となる

添付作品資料

99点を33点ずつ作品でまとめた時、この絵は中期の最後の作となります。水彩画でもアクリル画でも、時計の周りの模様には、レジンサンドなどでマチエルを付けました。また、アクリル画と比べてもらうと、「F10キャンバスは横が長い」ため、模様の数が増えています。




No.67
「 機械と回っていく先に」※現在、公開
 After You Go Around with the Machine

空気のない宇宙の中で、地球が同じスピードで自転するように
機械も規則正しく動くことができる
機械が、人間の全ての能力を超えるようになった現代では、
やがて機械に意思決定をゆだねる世界になっていくかもしれない



No.68
「コチョウラン」
  Phalaenopsis

添付作品資料

コチョウランという花を見た時から、頭の中にこの絵の大まかな構想(花がだんだんと蝶に変わって最後は飛んでいく)が出来ていました。実際に制作に取りかかるまで、かなり長い年数がかかりましたが、イメージに合う「コチョウラン」、イメージに合う「蝶」、イメージに合う「背景」が見つからず、なかなか構想から形になるまで苦労した作品です。



No.69
「棒の長さ」
  The Length of the Bar

棒の長さを比べてみると
一般的な「錯覚」の定説は、誰しも知っている
真ん中の棒の長さは? 一番上と一番下は?
感じ方は、人それぞれで良いと思う


No.70
「思い浮かんだ形 」
  The Shape That it was Imagied

添付作品資料

No.44の「モデル人形」では背景だけ「ゼンタングル」でしたが、この作品では、全面に思い浮かんだ「パターン」で画面を埋めていきました。「アクリル(ジクレー版画) Ver.」は、原則2025年に発表予定ですが、トップページ最初の「No.38」と、今年の年賀状の「No.9」と、この「No.70」の3点だけは特別に公開しています。

<ゼンタングル模写・習作(2018年




No.71
「タ・プローム寺院」
 Ta Prom

父が旅行で撮った写真を元に作品にした
カンボジアにあるアンコールワット遺跡群の中にある
12世紀末に仏教寺院として建てられたが、後にヒンドゥー教寺院となる
ガジュマルによる浸食が激しい

添付作品資料

2015.5.13.に父が亡くなり(83歳)、遺品を整理する中で、かなりの枚数の旅行の写真が出てきました。その中の一枚の「タ・プローム寺院」の写真を元に絵を描いた作品です。



No.72
「 モニュメント・バレー 」
  Monument Vally

添付作品資料

サイコロの模様を組み合わせて、「錯視図形」ができないかと色々考えてみました。まずは、白と黒のサイコロの組み合わせが良いのと、「2」の目が、斜めに並んでいるということが大切だと思いました。しかし、色々ネットで調べてみても、理想のサイコロが見つからないので、コンピュータの画面で色々組み合わせたり、手作りで画用紙のサイコロを作って試したりと、模索してこの「No.72」を描いていますので、この一枚に相当な時間がかかっています。

<サイコロ模様(2015年)



No.73
「 薬師寺(習志野市)」
 Yakushizi(in Narashino City)

美術の授業で、地元の習志野市の神社やお寺の絵を描かせるために
準備した写真の中から、縦構図のものを選んで自分でも描いてみた
門の向こうに見えるお寺という構図である
中学生にとっては、形をとるのが少し難しかったかもしれない

添付作品資料

上記の説明にある通りですが、習志野市の中学校では、昔どの学校でも校外へ出て「写生大会」を行っていました。「船溜まり」や「コンクリート工場」「お寺」などに学年ごとに出かけて行って絵を描いていましたが、もちろん現在は、どの市内の学校でも行っていません。中学1年生の「総合学習」の中で、この「写生大会」ができないかと考えた時に、一番問題なのは「雨天時」でした。そこで、色々な神社・お寺の下見と、雨が降った時に教室で写真を見ながら絵が描けるように、写真を撮っていきました。撮りながら「集合場所は?」「トイレは?」「絵の具の水は?」「何クラスここに入れる?」「交通手段と交通費は?」「お弁当を食べる場所は?」などと考えていたら、もう雨が降っていなくてもこの写真を見ながら教室で描かせた方がいいんじゃないかと考え、写生大会をやめて写真を見ながら教室で絵を描く授業を行うことにしました。



No.74
「富士山」※現在、未公開
  Mount Fuji

標高3.776m。山梨県と静岡県にまたがる活火山である
日本最高峰で、その優美な風貌は日本国内外でも広く知られている
2013年6月22日に、関連する文化財群と共に世界文化遺産に登録された
絵は、静岡県側の世界遺産にも登録された三保の松原から見た景色である


No.75
「天動説と地動説」※現在、非公開
 Ptolemaic Theory and Copernican Theory

添付作品資料

元々はNo.16だった作品が、巡り巡って現在No.75になっています。模写の組み合わせの要素が強い作品ですので、もしかしたら、そのうちに違う作品に差し替えるかもしれません。

<No.75 ボールペンデッサンVer.>



No.76
「勾玉 」
  Magatama

勾玉(まがたま)からイメージした形をデザイン化してみた
先史・古代の日本における装身具のひとつである。祭祀にも用いられたと
言われているが、詳細はわからない。丸く膨らんだ一端に穴を開けて紐を通し、
首飾りとした。多くは玉から尾が出たような形をしている

添付作品資料

一度「勾玉作り」を経験したことがあります。その時に受けた、不思議な形の印象がいまだに残っています。絵の中の円の周りの空間には、過去に描いた自分の絵の「部分」をあえて入れてみました。これは、今まで様々な表現の絵画(ある意味では統一感のない表現)を少しでもつなげようと思いました。

<No.76の簡単なアイデアスケッチ



No.77
「スフィンクス」
  Sphinx

ピラミッドについては、まだまだ謎が多い
いつか、その謎の全てが解明されるだろうか?
人は謎に出会うと解明したくなる生き物なのかもしれない
スフィンクスは、ライオンの身体と人間の顔を持った神聖な存在あるいは怪物


No.78
「セミ 」
  Cicada

<アブラゼミ>の名前の由来は、鳴き声が油を鍋で熱した時にはねる「ジリジリ」いう
音に似ているため「油蝉」と名付けられたとされる
絵の中央は錯視の図形。人の目は、だまされることがある
疑うことは決して気持ちのよいものではないにしても……

添付作品資料

本当は一つのものなのに、あえて二つに分けて左右に配置し、真ん中の空間に大切な意味を持たせるという構図です。ほぼ、ねらい通りの絵になったかなと自分では思っています。



No.79
「円 」
  Circle

デザイン定規で描いた図形である
円形の定規のギアに、歯車を合わせて回してできた模様を構成してみた
グルグルと回っていくものは多い
地球、歯車、血液、観覧車、そして過去の記憶など……

添付作品資料

この作品は、デザイン定規の大きさが決まっているので、F10キャンバスなどの大きな絵には向かないかもせません。その時は、また考えます。



No.80
半抽象デザイン※現在、非公開
Semi—Abstract Design

具象と抽象の間にある、半抽象的な形。半抽象的なイメージ……
ここで僕は、それをデザイン化してみる
実は、中学校の美術の授業での「オルゴール箱」のデザインを考える中で、
この「半抽象的なデザイン」の説明のための見本を絵画作品にリメイクしたもの

添付作品資料

この作品は、下記の「オルゴール箱」のデザイン(ポスターカラー、木彫、共に同じデザイン)を、絵画用に手直ししたものです。

<オルゴール箱(ポスターカラー)

 

オルゴール箱(木彫)>



No.81
「イルカと立方体 」※現在、非公開
  Cube and Dolphin

若い頃は前衛で開拓していたつもりが、
いつの間にか保守的な立場に立っている自分がいた
たぶんそれは、「作品の良さが一番ではない」という美術の流れがあったり、
時代に上手に乗っていけない自分のせいだと思っている


No.82
「シマウマ」※現在、非公開
  Zebra

シマウマは白地に黒模様なのか、黒地に白模様なのか、
そんな小さな疑問でも胸が躍る
錯視の図形が入った絵も10枚目ぐらいとなった。ツェルナー、リップス、
ヘリング、ポゲンドルフといった科学者が研究したものである


No.83
「ヘリコニア」※現在、非公開
 Heliconia


No.84
「交差せずに、つなげる 」※現在、非公開
 Connect, Don't Cross

○と○、□と□、△と△、☆と☆、♡と♡、╋と╋を、
交差しない線 ― で、6つ全てつなげてください
    ヒントとして、①正解はひとつ
            ②全てのカラのブロックを線が通過する


No.85
「 コラージュ的絵画 」※現在、非公開
  Collage Methodology

今さらながら言うが、モチーフをコラージュ的に描いていくことで僕の絵になる
言葉をコラージュしていくことで、僕の詩になる
何と何を、どう組み合わせるかが重要で、無限に近い組み合わせパターン
の中から、新たな可能性の広がりが、僕の最終的な結論になると思う


No.86
「間違い探し」※現在、非公開
  Find the Difference

上の絵と下の絵の違いを10個見つけてください
言わずと知れたパブロ・ピカソの代表作の一つである「ゲルニカ」
1937年に制作され、マドリードのソフィア王妃芸術センターに展示されている
スペインの小都市ゲルニカは、ナチスドイツ空軍の無差別爆撃を受けた


No.87
「白鳥」
 Swans

生きていく上で必要なものは、「自分を大切にすること」
それと同じくらい人を愛すること
ウェルテルの悩みは、閉鎖的で、広い視野を持てなかったことが
「若い」と言われる所以(ゆえん)なのだろう


No.88
「カメレオン」
 Chameleon


No.89
「十二支 」※現在、非公開
 Zodiac Signs

昔むかし、神様が動物たちに言いました
「1月1日の朝、私の所へ早く来た順に交替で毎年えらい動物にしてあげよう」
まだ暗いうちから、ウシが神様の所へやって来て、ようやく神様の所へ着いた時、
ウシの背中からネズミが飛び降り、一番乗りはネズミ
ウシの後にはトラ、ウサギ……


No.90
「?」※現在、非公開
  Question Mark

何だろう?
世の中、わからないことだらけだ
そもそも過去の事さえ、「真実」かどうか怪しい部分が多い
ましてや人の心など、複雑すぎて理解できないことが多すぎる


No.91
「零式艦上戦闘機」※現在、未公開
  “Type‐0” Fighter

決して戦争を望んでいるわけではなく、むしろ「平和な世界」を強く望んでいる
ゼロ戦は子どもの頃に、何かひかれて描いた飛行機なのだが、
平和な世の中の時だからこそ、普通に語れるのだろう

添付作品資料

「なぜ、ここで戦闘機」と思われた方もいるかもしれませんが、自分の制作を振り返ると一番最初がこの「戦闘機」だった気がします。実はそれほど子どもの時に絵を描いていたわけではない中で、なぜか小学生の時によく戦闘機描いていました。(決して戦争を望んでいたわけではなく、平和主義者なのですが)

この「戦闘機」で絵を描くことの楽しさ覚え、その後、影響を受けた作家を順に書くと、「M.C.エッシャー」「ダリ」「安野光雅」「ピカソ」「ダ・ヴィンチ」「クリムト」「葛飾北斎」「靉光」「クレモニーニ」「ワイエス」「ボス」「ヒロ・ヤマガタ」「ラッセン」「ジョゼフ・コーネル」などとなります。



No.92
「回転対称性」
  Potation Symmetry

ハサミで線にそって切って、
180度回転させて重ねると同じ図形になるものを考えた
単純な直線ならば、もっと簡単だったかもしれない
物事の答えは、いつも「表」と「裏」があり、それは表裏一体なのだろう

添付作品資料

「回転対象図形」(真ん中の点を中心に半回転させると形が重なる図形)ですが、元々図工美術の研修会で、折り紙によるこの「回転対象図形」の作品を作ったのがきっかけです。下の資料は、茶色の折り紙での2作目(A4の白い紙に貼ってある)ですが、1作目の赤い折り紙による①の作品は、「その他の作品のページ」に掲載してあります。

<回転対象図形②(折り紙/2014年)>


★回転対象図形①へ


No.93
「招き猫 」
 Beckoning Cat

右手(前脚)を挙げている猫は金運を招き、
左手(前脚)を挙げている猫は人(客)を招くとされる
招き猫はアメリカでも人気があるが、手の甲に当たる部分を前に向けている
これは手招きをする手のジェスチャーが日本とは逆の文化の相違による

添付作品資料

「ボールペンデッサン」にはありませんが、「水彩画」以降の作品では目の中まで描いてみました。この木は、「No.3のリンゴの中の木」を参考にしました。

No.93の左目の拡大>



No.94
「 シンボル」
  Symbols


No.95
「自由曲線Ⅰ-猫の目-」
 Free Curve Ⅰ-Eye of Cat-

自由曲線を何本か引き、隣り合う面を交互に(白黒のチェック柄のような表現)
に変えていった時に、矛盾なくきれいに塗り分けられるか確かめたくて描いてみた
自然界の中では、線のどちらかの面が実際には暗くなることがほんどだろう
今まで線を描いては、輪郭の片側を黒からだんだんと薄くする練習をしてきた

添付作品資料

次のNo.96との連作です。こちらは、靉光の『眼のある風景』へのオマージュ作品でもあります。



No.96
「自由曲線Ⅱ-模様-」※現在、非公開
  Free Curve Ⅱ -Pattern-

この絵の元になった自由曲線は№95と同じもので、「対」にして表現した

添付作品資料

「No.95からの連作」をと考え、トレーシングペーパーで「自由曲線」を写してから、制作に取りかかりました。あとは、No.95と見比べてみてください。

<No.96へのトーシングペーパー>



No.97
「木と玉子の絵画」
 Painting of Tree and Egg

急に倒れて入院し、仕事ができなかった頃
退院後、家の近くでリハビリのため公園を散歩していた時に、
見つけてきた木や枝などを構成して作品を作ってみた
その作品を絵画にしたもので,倒れてもただでは起きない精神がこの中にある

添付作品資料

2017.12.16.に完成した「木と玉子の作品」を見ながらデッサンを行いました。おそらく人生の中でも大きな転換期となったこの時期を忘れないためにも、重要な作品だと考えています。




No.98
「 脱皮 」※現在、非公開
 Ecdysis

「自分の殻を破って……」 と、よく使われる言葉がある
僕たちは昆虫のように、脱皮はできないけれども、
気持ちの上では、「新しく生まれ変わる」ということはできるかもしれない
生まれ変わりたい<理想の自分>を思い描いて、強い気持ちで行動していければ


No.99
「99匹の羊と、迷子になった1匹の羊の話 」
 Story of 99 Sheep and one Lost Sheep

眠れない夜に、羊を数えることもあるだろう
「羊が1匹、羊が2匹、羊が3匹、
羊が4匹……」100匹の羊を数えた時、
その中の1匹の羊が迷子になり、羊飼いは
他の99匹の羊を置いて、迷子になった
その1匹の羊を探しに冒険に出かけた

添付作品資料

 実はNo.1 の絵を描き始めた時から、このNo.99の作品の構想はできていました。なので、すべての絵が完成していない中、デッサンは2014年に、上記の水彩画は2015年4月に完成させました。ただ、「99匹の羊」を描くというのは、思いのほか根気と時間がかかりました(途中のコピーを資料のページに掲載)。

<No.99 ボールペンデッサンVer.>